マル伊商店だからできること
「生炊き」とともに歩んだ試行錯誤の歴史
愛知にはなかった「生炊きしらす」をつくりたい。さらに誰でもできる佃煮ではなく、マル伊商店でしかできないものを作りたい。そんな想いを原動力に「生炊き」による佃煮づくりをスタート。
とはいえ、1998年の開発当時は、まったくの素人同然。まずは小さな家庭用の鍋から少量で試作品をつくりはじめた状態でした。
「釜の温度は?」「調味料の分量は?」「塊にならないように煮る方法は?」
様々な試行錯誤の末、納得のいく製品ができるようになり「生炊きしらす」事業を本格化へ。
ガスから安定して炊けるボイラー式へ変更、釜の数も増やすなど、新鮮なしらすを美味しい状態でお届けできる環境が整いました。
すべてを独自開発で進め、たどり着いたのが極上の「生炊きしらす」です。